楽天ROOMを始めてみた：相性が良い AI 活用法

楽天ROOMとは？
きっかけはAI
楽天ROOMの魅力と使ってみた感想
1. Amazonとの比較もしてみた
気になる点
まとめ

楽天ROOMとは？

楽天ROOMは、楽天市場の商品を自分のページで紹介し、他のユーザーとシェアできるSNSのようなサービスです。気になる商品を選んで紹介し、そこを通して誰かが購入すると楽天アフィリエイトの仕組みを通じて報酬やボーナスポイントがもらえる仕組みになっています。

自分の好きなアイテムを並べる楽しさがあり、ちょっとした副収入にもつながるので、人気のようです。

きっかけはAI

AIの使い方を色々探している中で、「楽天ROOMのコメント文もAIで作れる」という話を見かけました。そんな使い方があるのか、と驚いたのと同時に、楽天ROOMというサービス自体も面白そうだと思ったので、私も試してみることに。

たとえば、こんな風にAIに指示を出すとコメント案を作ってくれます：

プロンプト(指示文)
あなたは、優秀な優秀なプロの専門レビューライターです。下記商品名と条件を考慮して、最高品質な商品レビューを書いてください。
商品名は都度記入していきます。

#条件

最大文字数150文字以内で書いてください。
ゲストの年齢層や趣味嗜好に合った言葉やトーンを選び、共感を得やすくする。
無駄な表現を避け、端的で簡潔な表現を心がける。
文章最後に最適で効果的なハッシュタグ5個書いてください。

と言った感じで指定し、下の画像のように「楽天ROOM」などと入れれば指定に沿った内容で作成してくれます。基本は紹介したい商品にある商品名の欄にある項目を全て入力で大丈夫です。そこから入れたくないキーワードなど除外したりして再生成したり自分で修正したりも出来るので自分に合った内容にできますし、勿論全くかけ離れた機械的な感じにも。

これをベースに微調整して投稿するだけでも、文章が苦手な人にはかなり助かると思います。私が見かけたのは動画でしたが、ネットにもこういうプロンプト紹介している人が結構いるので色々見てみると良いと思います。

楽天ROOMの魅力と使ってみた感想

実際に始めてみて思ったのは、思ったより気軽に投稿できるということ。自分のROOMに商品を追加するだけなので、難しい操作はありません。見るのも楽しく、自分の見せ方の参考にもなります。

私は持っている商品も、気になった商品も色々載せてみました。中でも「オリジナル写真を使った投稿」はイイネがつきやすい印象です。やっぱりリアルに使ってる感じが伝わる方が信頼されやすいのかもしれません。ただ、一度に投稿しすぎると逆に反応が減る気も…投稿のタイミングや数も少しずつ工夫中です。

しかも、投稿して割とすぐ実際に購入してくれた人が居て、それが嬉しくて続けるきっかけになりました。それきり売れてはいませんが、「誰かの役に立ったのかも」と思えてちょっと嬉しかったです。私自身も誰かのROOMを通して買いたいなと思ったのですが、まだうまく使いこなせていないのが正直なところ。

Amazonとの比較もしてみた

実はmiisel（ミーセル）という、Amazonでも似たようなものをアプリ限定で見かけたのですが、使ってみたところ、楽天ROOMほどの盛り上がりや使いやすさは感じられませんでした。投稿の自由度や反応のしやすさなど、楽天ROOMの方が続けやすい印象です。

気になる点

ROOMを見ていると、スパム系？なんでしょうか、そういうアカウントからのフォローも結構あります。全部がそうとは限らないでしょうが、基本アイコン設定していなかったり、名前が意味不明な文字列系が多いです。

大きな害はありませんが、正直フォローし返したくはないですよね。そういう部分は割り切って使うのが良さそうです。

まとめ

楽天ROOMは、自分の好きなものを紹介しながら収益も狙える、気軽で楽しいツールだと感じました。SNSのような手軽さと、アフィリエイトの仕組みが組み合わさったちょうどいいツール。今後もゆるく続けていけたらと思っています。

最近は少し頻度が下がりましたが細々と紹介してますので、よろしければ。

因みにリンクを貼るには

で良いそうです。