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動画編集のカット案件やってみました 

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動画編集

前に動画編集勉強を始めたと書いてから、何ヶ月経ったんでしょうか…。独学なのでだらだらと進めていましたが、一通り作る流れを把握出来たのと、何とかPR用のポートレートも完成させました。
そこで「そろそろ案件に挑戦してみよう」と思い、クラウドソーシングで探していたところカットのみの案件があったので応募してみました。

余談ですがポートフォリオの作成、難しすぎて完成までに1ヶ月くらい間が空いてしまいました…。1から作るというのは初めてだったので、勝手が分からず大変でした。

VLOG風の動画などこういう内容のものを出そう、とそれを作成し組み込んでいくのは良いのですが、OPやEDのような始まりや終わりの演出を作ったり、場面ごとの繋ぎを作っていくことの方が大変に感じました。 

全体的に初めてのため、毎度これはどうやって作るんだろう、というものばかりでなかなか進まず、ちょっと心が折れ途中で製作が止まってしまいました。作成する前からポートフォリオ作成で心折れてやらなくなる、という話をいくつか見かけてましたが納得でした。(笑)

やっぱり怪しい案件が多そうなクラウドソーシング

他の記事でも何度か書いていますが、やっぱり怪しい案件や報酬額が極端に低いものが多すぎてなかなか応募出来ないですね…皆どうやって見定めているのか。いつからか自動提案機能みたいなのもあったので、応募数あてにならなくなりましたがやっぱりおかしい価格設定でも応募あるんですよね。 

でも確かに第一歩としては応募しやすくはあるんですよね。探す手段としてSNSもいいとは見かけたので探したりしていますが、DMなどでもっとちゃんとした提案文など書かなければいけないと思うのでハードルの低さが怪しいクライアントの思うつぼなんでしょうね…。

最近になって未婚か既婚かの質問に「作業環境把握のため」と言った補足つくようになってきた感じがしています。だったら最初から「作業環境はどんな感じですか」みたいな文言だけで良いですよね。本当に。

応募と言っても上記の理由であまり応募していないのですが、これはという案件があったので応募した所、珍しくすんなり面談まで進みWEB通話での軽い面談兼、作業内容の説明を受けました。(※運営している動画編集スクールの説明と興味の度合いを聞かれたりしましたが) 

それから素材をDLしいざ始めてみましたが、初めてのカット作業なのでどこら辺をカットしていけば良いのか悩みました。説明では、最初に早送りで全体を駆け抜けながら見ていくと良いとのことだったので、最初に明らかに不要そうな所をカットしていき、そこから徐々に細かい所や声が入っているけど不要そうな所を不自然にならないようにカットしていきました。 

練習中にある程度ショートカット(以降ショトカ)を覚えていたので、それを使いながら進めてはいましたが、操作自体不慣れなのもあり結局ものすごく遅かったと思います(笑)  

途中までレーザーツールに切り替えてやっていたのですが、都度切り替えてから該当の所をクリックしないとカット出来なかったので、次第に手間だと思うようになりました。そこで切り替えず直接やる方法はないのか?と調べたところ、直接カットしたり再生ヘッドの左右を削除、といった機能があったのでショトカ設定したら急に効率が上がりました。こういうの大事ですね…。 

最初のショートカットの辺りも原因でしたが、納品までに3日かかりました。ショトカも整えたので次似た案件をやる際は2日で完成を目標にしたいですね。 

納品後、クライアントにチェックしてもらいコメントやアドバイスをいただきました。要約すると、そこそこ出来ていたとの評価をいただきました。それが標準かとは思いますが大きな指摘などはなかったので嬉しいですね。 

また、アドバイスの中にオーディオのトランジションを使った方が良い、とありまして、そこで初めてその単語を知りましたが、こういうのは映像だけかと思ってました…。そこも不自然にならないように気を付けたつもりでしたが、やはり粗があったんだなあと。

何より、勉強を始めてから今回も結構面白いと思い続けられているので、このまま続けて頑張っていきたいと思います。